退屈な日常にうんざりしていた真尋は、ある日、電車の中で酔ってしまう。 ――まひろに淫らな妄想を抱いていた男はその様子を偶然目撃し、欲情の札が外れてしまう。 ――そして、ある暑い日、再び同じ電車に乗り合わせた二人。 ●蒸れた腋汗の匂いに理性を失った男はまひろに気持ち悪さを感じ始めたが、それだけでは済まなかった…! もっと..